【個別株分析】コカ・コーラ・カンパニー(KO)

ナレッジ

「個別株調べたいけど、時間がない…」そんな方のためにパパが日本株/米国株の個別株について大枠を調べましょうというのが個別株分析。今回は、普段からパパもお世話になっております、「ザ コカ・コーラ カンパニー(KO)」について解説していきたいと思います。

基本情報

コカコーラの画像。
企業名コカ・コーラ・カンパニー
業種食料品
株価60.47USD
時価総額2615.07億 USD
HP公式サイト
※2023/06/11現在

コカ・コーラ・カンパニーは、1886年に設立され、コカ・コーラをはじめとする多くの飲料ブランドを製造・販売しています。世界中で非常に広範な市場を持ち、約200以上の国と地域で事業を展開しています。同社は、炭酸飲料だけでなく、水、ジュース、スポーツドリンク、コーヒー、紅茶など、500種類以上の飲料を提供しています。

投資の神様バフェットが長年持っている企業としても有名で、25年以上の連続増配を続けております。

コカ・コーラ・カンパニーの株価・配当金

株価

続いて株価の推移をみていきましょう。2023年6月23日(金)現在、1株61.85USD。日本円で1株当たり¥8,843-になっております。米国株は1株から購入できるので、気軽に購入できるもの米国株のよいところですね。長い目でみると、2013年頃から現在までの株価ですが波はあるものの順当に成長していることがわかります。直近のコロナショックにも耐え、比較的堅調に推移しています。

配当金

TradingViewより

コカ・コーラ・カンパニーは増配を60年間も続けていることで有名です。配当は年4回、7月/10月/1月/4月にあります。直近は利回り3%前後を保っております。1年で3%ほど保有している額の配当金を貰えるのはありがいですね。パパも保有している銘柄ですが、3ヶ月に1回配当金が入ってくるのを楽しみにしています。

コカ・コーラ・カンパニーの特徴

世界的にも人気銘柄として知られているコカ・コーラ・カンパニー。その特徴に迫っていきたいと思います。パパもコーラは大好きなので、よりディープに語っていれければと思います。

圧倒的なブランド力

コカ・コーラと聞いて、知らない人はいないのではないでしょうか。言い過ぎかもしれませんが、コーラは世界的に知名度の高いブランドであり、数十年にわたって継続的な需要を獲得しています。これにより、市場での競争力や市場シェアの維持が期待されています。また、世界各地で事業展開しており、グローバル市場での存在感も抜群です。地理的な多様性は、リスク分散や新たな成長機会の追求に役立ちます。

多様な商品ポートフォリオ

多様な商品ポートフォリオもコカ・コーラの特徴です。実は、コーラ本体のほかにも、さまざまなブランドや製品を展開しています。ダイエットや無糖飲料。スポーツ飲料、紅茶、コーヒー等、多様な商品ポートフォリオを持つことで、顧客の好みや需要の変化に柔軟に対応することができます。
日本国内で言えば、部活やっていた方なんかはお世話になったであろう、アクエリアス。パパも大好きな、綾鷹も有名ですね。

サプライチェーンによる効率性

あまり知られていないのがこの特徴。コカ・コーラは長年にわたり、効率的なサプライチェーンを構築してきました。これにより、原材料の調達、生産、流通を効率的に管理することが可能になります。効率的なサプライチェーンは、コスト削減や製品供給の信頼性向上につながり、更に競争力に磨きをかけます。

まとめ

1886年にジョン・ペンバートン(John Pemberton)によってアトランタで創業され、現在ではグローバルに展開し、世界中で広く愛されているコカ・コーラを紹介してきました。直近では、持続可能なビジネス活動にも力を入れており、環境保護や地域社会への貢献に取り組まれており、まさに非の打ち所がない企業ですね。

この記事を読んでくださった方も株価も配当も含めて、継続的に成長してきた、会社のオーナーになってみてはいかがでしょうか。

正しく投資について学ぶことが、資産形成においても重要だと捉えております。パパも勉強しながらも引き続き意味のある情報を提供できればと思います。株式投資ライフを楽しみましょう。

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