【完全保存版】オススメ、投資本7選!

投資初心者

どの分野にも、語り継がれる1冊という名著があります。
投資においても、同様長年読み継がれている本がございます。投資をする前に、知識を得たい方はもちろん、投資を実行するにあたり大切になってくる心構え等大切な考え方を少しでもキャッチアップしていただけると幸いです。

はじめに、選出基準を

この記事で紹介する本は、私が投資に関する名著の中から選んだ7冊です。 なぜこの7冊に絞ったのかを選出基準に共有します。

結論からいうと、

  • 「どの時代でも普遍的か」
  • 「筆者が好き」

という2つの基準になります。

1つ目の「普遍的か」に関しては、流行りや上手くいった成功者の再現性のない内容ではなく、これからも活かせる投資哲学や投資手法が描かれているかを重視しました。どうしても本屋さんにいくと、キャッチーなタイトルや見出しに惹かれて本を手にすることも多いと思いますが、名著と呼ばれる投資本は長くから多くの投資家に愛されてきた歴史があります。
それは、言い換えれば時代を超えても受け継がれる「普遍性」があるのです。

2つ目の「筆者が好き」に関しては、申し訳ないですがパパが読んだ中でこの本はお勧めしたいという本を選びました。パパは、普遍性があることはもちろん、読みやすい本が好きなので、普段読書しない方でも理解できる内容の本が多いのではないかなと思います。

先に、投資名著一覧になります!

  • 「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール)
  • 「投資家の思考法」(奥野一成)
  • 「生涯投資家」(村上 世彰)
  • 「賢い投資家の教科書」(ベンジャミン・グラハム)
  • 「株式投資の魔術師」(ジョエル・グリーンブラット)
  •  「バフェットの教え」(ウォーレン・バフェット著、メアリー・バフェット、デビッド・クラーク共著)
  •  「株式投資入門」(ジョン・ボーグル)

「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール)

バートン・マルキール(Burton G. Malkiel)によって書かれた投資に関する名著。この本は、市場効率仮説やランダムウォーク理論に基づいて、個別の株式選択や市場タイミングよりも、長期的な株式市場全体の投資への参加が重要であると説いた本になります。

長期投資を前提に投資をしている人にとっては、必読なのではないかと思っております。書いているあること以上に、実行することが難しい内容にはなりますが、本質的なことをシンプルに伝えてくれる内容になっております。

「投資家の思考法」(奥野一成)

この本は、「投資家が成功するために必要な思考法」を長期投資家と有名な奥野一成が説いた本です。成功するには、長期的な視点やリスク管理、企業分析、マーケットの心理の理解、情報の活用、そして忍耐と冷静さが重要な要素であることを本の中で解説しています。

非常にためになる内容が濃く書いている本なのですが、特に奥野氏の言葉で長期投資に向いている企業を言語化している点が参考になるのではないかなと思います。現役のファンドマネージャーの視点でわかりやすく解説している一冊です。

奥野さんは2022年あたりから、積極的にメディアにも出演されている印象もあり、YouTube等みたこともある人が増えているのではないでしょうか。

「生涯投資家」(村上 世彰)

「村上ファンド」で有名な、村上世彰氏が執筆した名著。
投資を長期的な視点で捉え、資産配分やインデックス投資を活用し、リスク管理と心理的な側面に注意を払いながら、自己啓発と学習を継続することが生涯投資家として成功するために重要な要素であることを示している1冊です。

個人的には、村上さんが出ているYouTubeもおすすめです。

「賢い投資家の教科書」(ベンジャミン・グラハム)

: ベンジャミン・グラハムは「価値投資の父」と呼ばれる投資家であり、この本では彼の投資哲学や安全な投資戦略について詳しく解説しています。

「安全マージン」という概念を重視し、株式を実際の価値よりも割安な価格で取得することを提唱しています。

 「株式投資の魔術師」(ジョエル・グリーンブラット)

ジョエル・グリーンブラット氏の投資手法である「マジック・フォーミュラ」と呼ばれる戦略を紹介している一冊です。グリーンブラット氏の投資哲学と実践的なアプローチが解説されており、投資家にとって興味深い内容となっています。

 「バフェットの教え」(ウォーレン・バフェット、メアリー・バフェット、デビッド・クラーク共著)

投資の巨匠であるバフェットの投資哲学や成功の秘訣を学ぶことができる一冊です。
投資の考えはもちろんですが、人間としてもウォーレン バフェットを理解できるなというのが個人的な感想です。投資哲学ができた背景に彼の人間としてもドラマも感じられると思います。

 「株式投資入門」(ジョン・ボーグル)

ボーグルの思想であるインデックス投資や低コスト投資の重要性を理解し、初心者にとって理解しやすい形で解説しています。投資初心者や長期的な投資戦略に興味のある人におすすめします。

世界初の個人投資家向けのインデックスファンドを設定した人物として知られるボーグルが書いた本なので、内容にも説得力があります。

 

まとめ

各ジャンルごとに時代や文化を超えて読まれ続けている名著。投資においても、その影響力や知識の深さが称賛されて語り継がれる1冊があります。今回は独断で7冊をピックアップしましたが、是非興味がある1冊を手に取ってみてはいかがでしょうか。必ず何か吸収できるものがあると信じております。

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