【真似て学べる】 世界三大投資家から学べる投資哲学

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投資家が投資をしているイメージ画像。

こんにちは。パパです。
世界の三大投資家と名を馳せる、
「ウォーレン・バフェット」、「ジョージ・ソロス」、「ジム・ロジャーズ」をご存知でしょうか。

投資を始めようと思っている方も多いと思いますが、それぞれのスタイルで成功した3人の投資哲学を理解することで、少しでも参考にいただければと思います。

・志を持ってスタイルを貫くことが高い功績に。

・投資初心者でも、成功のヒントになる考え方を先人から学べる。

余談ですが、パパ自身もバフェット関連の書籍を読んでからファンになり、はじめは、彼の投資している銘柄を購入することから始めました。それでは、まずはこの方から。

投資の神様として有名なバフェット「まずまずの企業を素晴らしい価格で買うより、素晴らしい企業をまずまずの価格で買うほうがはるかによいのです」

バフェットは1930年生まれ、オマハ出身で、 世界最大の持株会社、バークシャー・ハサウェイの筆頭株主で会長兼CEO。現役の投資家です。

投資スタイルは、自身が価値を感じた銘柄を長期保有し、リターンを出す投資スタイルを持ちます。アメリカンエキスプレス、コカ・コーラ、アップルなど業界内で高いシェアを持ち、長期潮流で利益を生み出せる企業を発掘し、長い間売却せずに保有することで高いリターンを得てきました。

バフェット今でも投資先の商品であるコーラを毎日飲んでいると言う話は有名ですが、様々な状況を考慮しながら最後は、自らの目で判断力しているという点はこれから投資をしている人全員が参考にできることなのではないでしょうか。難しく考えがちですが、投資では意外とシンプルに考えることで功を奏している人物も多いです。

イングランド銀行を潰した男ソロス「まずは生き残れ!儲けるのはそれからだ!」

ソロスは1930年生まれ、ハンガリーブダペスト生まれのハンガリー系ユダヤ人の投資家です。

投資スタイルは、「グローバル・マクロ運用」という投資方法を用いており、世界の金融市場をマクロ経済の見通しにもとづいて眺め、その見直しによって考えられる価格から、マーケットが大きくかけ離れた時に集中的に投資するという手法をとっております。

1969年に設立したソロスファンドは、1973年、クォンタム・ファンドに名前を変え、長期間に渡り莫大な利益をあげた史上最強のヘッジファンドと呼ばれ、ソロスの名が世の中に知れ渡りました。イングランド銀行を潰した、という表現は少しオーバーな表現ですがそれだけソロスの影響力があったとも捉えられます。

ソロスは「市場は常に間違っている」という信念に基づき、市場の歪みを突いて利益をあげる。というスタイルを取っておりました。凡人には難しく聞こえる考え方で、パパ自身も模倣するのが難しいと思っております。ただ、「常に考えていることの逆を考える」という発想自体は投資においても考えることが重要だと思っており。投資をすると決めた銘柄に対しても、逆に今投資をしなかったらどうなるのか。ともう一歩深く考えることで、より自分の意思を確固たるものに変換できます。

投資の天才 ジム・ロジャーズ「冒険しないと、つまらない人生になってしまう」

名言をまとめている中でも、グサッと刺さる一言ですね。
ロジャーズは、1942年生まれ、アメリカのアラバマ州出身。1973年にジョージ・ソロスと共に設立したクォンタム・ファンドでは、10年間で4200%という驚異的なリターンを叩き出したのち、37歳で引退するという異例の経歴の持ち主です。

言葉通り、ロジャーズは投資家として世界中を旅しながらマーケットを分析し、投資戦略を立てることで知られています。これまでの経歴の中でも商品市場や新興国への投資で成功を収めている背景からも彼の予測や意見は、投資家やメディアから注目を浴びることが多くインタビュー記事や動画もたくさん出ています。パパ個人としても是非YouTubeでもコンテンツとして見ていただけると投資する際の参考になると思っております。投資をしない人にとっても教養としても面白いです。

まとめ

世界の三大投資家に関して、解説してきました。成功者の生い立ちや投資スタイルを学ぶことでひとつでもヒントを得られていればと思っております。
彼らに共通することは、「強い好奇心」を武器に、自ら価値を感じたものに投資をすると言う一貫性だとパパは捉えました。特に投資においては明確に正解がない中で、自分が信じたものに投資し続ける意思の強さが重要であると個人的には再認識させられました。

正しく投資について学ぶことが、資産形成においても重要だと捉えております。パパも勉強しながらも引き続き意味のある情報を提供できればと思います。株式投資ライフを楽しみましょう。

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